昨日、正式にmore treesの森が新たにスタートした。
場所は新潟市秋葉区。これでmore treesの森は9つになった(国内では8番目)。
これまでは町や村との取組みが多かったが、政令指定都市での取組みは初となる。
振り返れば1年半ほど前から、現地の方とやりとりしてプロジェクト化に向けて進めてきた。![]()
それがこうして正式にスタートを切ることができた。この瞬間に立ち会うのは9回目といえども感慨深い。
今回の対象地となる新津丘陵は、明治から昭和初期まで実際に石油が採掘されていた場所で、一時期は日本最大の産油量を誇っていた。
今は石油もさすがに枯渇しているわけだが、地元の団体がその丘陵地帯に戦後植林されたスギに目を向けた。
間伐材の中でもC材と呼ばれる、細かったり曲がったりしている木材を、木質バイオマスとしてエネルギー利用しようという発想だ。
そこで地域のさまざまな分野から人々が参画して結成されたのが、「木質ペレット推進協議会(WPPC)」という組織。
今回はそのWPPCと、新潟市との3者協定となった。
搬出された間伐材は、ペレットストーブを導入する家庭や、園芸農家に供給される。中でもこの地域は、チューリップなどの花卉栽培を営む園芸農家が多く、ビニルハウスの加温に重油ボイラーでなく木質エネルギーを利用し、化石燃料からの転換を図ろうというのがポイントだ。
かつて日本一の産油地だった中心から、「脱化石燃料」「再生可能エネルギーの推進」を叫ぶ!
これはとてもシンボリックだし、意義のあることだと思う。
こうした取り組みが全国に知られ、かつ地元の方のモチベーションにもつながればと思う。
そしてこのプロジェクトは既にJ-VERとして登録されており、木質バイオマスへのシフトにより削減されたCO2分はカーボンオフセットに活用することができる。
既に数社、この地域のJ-VERを活用したカーボンオフセットに前向きなところもあるし、引き続き「橋渡し役」として頑張りたい。
写真等も随時アップしたいと思います。
个个个个个个个个个个个个个个个个
水谷伸吉
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11月22日付新潟日報の記事で、坂本龍一さんが代表のモア・トゥリーズと新潟市秋葉区が森林づくりパートナーシップ協定を結んだとの事ですが、写真で看板が写っていので、その場所をお知らせ下さい。訪ねて見たいのですが。
だいたいこのあたりです。http://bit.ly/eiS62S