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「アーバン森暮らしクラス」フィールドワーク@長野県小諸市を実施しました

4月より開講している丸の内朝大学『アーバン森暮らしクラス 信州・浅間山麓編』にて、5月19、20日に「more treesの森」がある長野県小諸市を訪ねるフィールドワークを実施しました。

1日目は「more treesの森」のある山を訪れ、地域の方による木の伐倒の様子を見学しました。また、ノコギリを使った間伐体験や、伐り倒された木を丸太にするために、枝払いや玉切り作業も行いました。

夜は宿泊先である「天狗温泉 浅間山荘」で、鉄分をたっぷり含む真っ赤なお湯が特長の温泉で疲れを癒したり、地元の食材を使った宿自慢の食事や地酒などを堪能しました。

2日目は「more treesの森」の見学や、宿の方々のガイドのもと、山に自生するタラの芽やフキ、サンショウなどのさまざまな山菜採りを行いました。
自分で収穫した山菜は香りも味も格別!できたてのご飯とともに、旬の味覚を楽しむことができました。

その後、高峰高原で浅間山麓の壮大な景色を一望したり、ワインづくりの最適地と言われる気候や風土を活かした「マンズワイン」のワイナリーを見学しました。

心配された雨にも降られず、爽やかな晴天に恵まれ、森や自然の恵みを存分に満喫できた2日間となりました。
今回の体験をきっかけに、参加者のみなさんに森や地域とのつながりを深めていただければと思います。


more treesでは、企業様・団体様向けに森林に関する講座への講師派遣や「more treesの森」がある地域を訪問するツアーの企画・運営などを実施しています。お気軽にお問合せください。
info@more-trees.org

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