活動紹介

森からはじまるさまざまな活動

地域や森から生まれたものを、都市で必要とされる形に変換して届けること。森のためになにかできたらと願う都市の人々の想いや支援を森に届けること。私たちは森の恵みを活かして、つながりを構築しながら「都市と森をつなぐ」活動を行っています。形はさまざまですが、どれも私たちの考える「森づくり」の活動です。

東日本大震災被災地支援プロジェクト「LIFE311」

※木造仮設住宅の閉鎖に伴い、2020年3月31日をもって本プロジェクトは終了いたしました。
長らくのご支援、誠にありがとうございました。

2011年3月11日に発生した東日本大震災。私たちは被災地の復興のために何か行動できないかと模索していました。そんなときに出会ったのが「森林・林業 日本一」を掲げる林業の町、岩手県住田町です。
住田町は、甚大な津波被害を受けたエリアに近接しながらも、内陸に位置しているために津波被害を免れました。そして、震災からすぐにアクションを起こします。地元の木材を使った木造仮設住宅の建設に踏み切ったのです。私たちは現地に足を運び、協議を重ねた後、同町との被災地支援プロジェクト「LIFE 311」を立ち上げました。プロジェクトでは93棟におよぶ木造仮設住宅の建設や木質ペレットストーブの設置費用を支援しています。法人・個人を問わず広くみなさまからご寄付を募り、目標に掲げた支援金額3億円を目指して現在も支援を継続しています。
今後は、木造仮設住宅への訪問機会の創出、被災地支援を介して都市と地域の人々をつなぎ、被災地復興を支援していきます。

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