more treesの森

私たちは、国内15か所(11地域)、海外2か所に「more treesの森」を展開し、森の保全活動を行っています。
森の保全は、ただ木を伐らないこと、木を植えることだけでは実現できません。
地域によってその方法はさまざまであり、活動の主役となるのはその土地に暮らす人々です。

私たちは、地域の人々がもつ林業の技術や知識を最大限に生かすことで、
その土地ならではの森林保全につなげられると考えています。
そして、その土地に暮らす人々の生活が経済的にも適切に維持されるよう、方法を一緒に考え、実践のサポートをしています。

日本の森の課題と取り組み日本の森の課題と取り組み

日本は国土の約7割が森林に覆われる森林大国です。戦後の木材不足により、国によってスギやヒノキなどの植林が推進されたことで、人工林を中心にこの100年間で日本の森林面積は増加しました。
しかし、近年生活スタイルが変化したことで木材需要が減少し、林業が衰退した今、この先手入れがされないであろう人工林が増えています。
また、日本には主要な樹木が500種類以上あるといわれていますが、スギとヒノキの2種類のみで人工林の約7割を占めるまでになっており、森林の多様性が失われている状態です。

手入れが十分されていない人工林は、間伐などの適切な森林整備を行うことで森林を健全な状態に導き、森林が持つ機能の回復を目指します。収穫期を迎えて皆伐(一斉に伐採)された跡地には、スギやヒノキなどの単一樹種のみならず、その土地に適した様々な樹種を植林することで「多様性のある森」への更新を目指します。
また、国産材の活用を進めることで間伐や枝打ちなどの森林整備をさらに推進し、健全な森林を維持しながら活用するサイクルの成立に取り組んでいます。

海外の森の課題と取り組み海外の森の課題と取り組み

世界では、1秒間にテニスコート15面分もの森が消失していっています。特に問題となっているのが、豊かな生物多様性を支える熱帯雨林などの減少です。木材の利用を目的とした商業伐採や、農地(プランテーション)や牧草地への転換を目的とした野焼きによる開墾が引き起こす森林火災など、人間の経済活動が熱帯雨林減少の大きな原因となっています。また、地球規模での森林減少は、気候変動に大きな影響を与えています。

森林減少が著しい発展途上国において、主に植林とそのメンテナンス、また森林火災防止のための防火帯や貯水池などのインフラ整備も行っています。植林においては、在来種と共に果樹も植えることで将来的に果物の収穫を目指すほか、地域の自然資本をベースとしたグリーンツーリズムを展開するなど、多面的なアプローチによって地域課題の解決を目指しています。

more treesの森マップ

001 高知県 梼原町

001高知県 梼原町

土佐のチベット

002 高知県 中土佐町

002高知県 中土佐町

ヒノキとカツオの薫る町

003 北海道 下川町

003北海道 下川町

北の大地に根ざす森林未来都市

003 北海道 美幌町

003北海道 美幌町

北の大地に根ざす森林未来都市

003 北海道 足寄町

003北海道 足寄町

北の大地に根ざす森林未来都市

003 北海道 滝上町

003北海道 滝上町

北の大地に根ざす森林未来都市

004 フィリピン キリノ州

004フィリピン キリノ州

シエラマドレ山脈に抱かれた大地

005 長野県 小諸市

005長野県 小諸市

浅間山麓に広がる高原都市

006 宮崎県 諸塚村

006宮崎県 諸塚村

九州のマチュピチュ

007 熊本県 小国町

007熊本県 小国町

阿蘇北麓の名湯とスギの町

008 大分県 日田市

008大分県 日田市

豊かな清流と美林の郷

009 新潟市 秋葉区

009新潟市 秋葉区

石油の里から木質エネルギーの里へ

010 岩手県 住田町

010岩手県 住田町

森林・林業 日本一を目指す町

011 岐阜県 東白川村

011岐阜県 東白川村

清流の里、東濃ヒノキの名産地

011 岐阜県 中津川市 加子母

011岐阜県 中津川市 加子母

清流の里、東濃ヒノキの名産地

012 鳥取県 智頭町

012鳥取県 智頭町

鳥取砂丘の源流、歴史あるスギの町

013 インドネシア 東カリマンタン州

013インドネシア
東カリマンタン州

「森の人」オランウータンが暮らす豊かな熱帯雨林

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