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岩手県住田町の「イコウェルすみた」に坂本龍一の活動紹介パネルが設置されました

東日本大震災被災地支援プロジェクト「LIFE311」にて、more treesが木造仮設住宅の支援を行ってきた岩手県住田町。仮設住宅のあった本町団地跡地につくられた交流施設「イコウェルすみた」に、「LIFE311」をはじめとするmore trees創立者・坂本龍一の活動を紹介するパネルが設置され、3月19日に開催されたお披露目会に事務局長の水谷が出席しました。

パネルはイコウェルすみた内の展示棟に設置され、2011年の「LIFE311」プロジェクト発足以降支援を続けてきた木造仮設住宅の建設費、ペレットストーブの寄付などの活動から、現在の「多様性のある森づくり」の取り組み、また坂本によるチャリティコンサートなど、これまでの軌跡が年表形式で解説されています。坂本が自ら現地を訪れ、寄付金の贈呈式や木造仮設住宅を訪問した際の写真も数多く展示されており、地域の方々と継続的に交流を深めていった様子が紹介されています。

お披露目会当日は、住田町長の神田謙一氏や前町長の多田欣一氏をはじめ、木造仮設住宅の元入居者の方々も数多く出席され、more treesや坂本との思い出話に花を咲かせる姿も見られました。
これまでの取り組みや交流を通じて生まれたつながりを絶やすことなく、坂本の遺志を受け継ぎ、今後とも地域に寄り添いながら活動を続けてまいります。

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