Before/Afterの写真つき。長野県木曽町で8樹種940本の植林を行いました。
2025年5月20日~5月31日、more treesが「多様性のある森づくり」を進める長野県木曽町にて地域と協働で植林を行いました。場所は、2023年に植林をスタートした開田高原・家の上町有林0.47haの土地。以下の8樹種、合計940本を植えました。
■今回植えた樹種リスト
ホオノキ 160本
ミズメ 160本
シラカンバ 160本
キハダ 140本
ケヤキ 90本
ミズナラ 90本
カツラ 70本
サワグルミ 70本
▲ホオノキの苗木
■Before/Afterをご覧ください
現地で施業を担っている木曽森林組合のみなさんが、植林作業前後の様子が分かるように同じようなアングルで写真を撮ってくださいました。ぜひBefore/Afterを見比べてみてください。(左がBefore、右がAfterです)
今回の作業で家の上町有林の植林は完了しました。なお、木曽町の植林地は法人参加型プログラム「企業の森」を通じて株式会社DINOS CORPORATION様に森づくりへご参画いただいています。
今後も土地の条件や特徴をふまえて森の手入れや生育状況の調査などを行い、多様性ゆたかな森づくりを進めてまいります。
more treesの森づくりは、地域の行政や森林組合、林業家、住民など現地で活動する森づくりパートナーのほか、企業の森プログラムへご参画の企業のみなさま、more treesへご寄付いただいている個人や法人のみなさま、高度な知見を持つ専門家のみなさまなど、さまざまな方々と協働・協同で取り組んでいます。
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