漁業体験から植樹まで。more treesスタッフが家族と巡った高知県中土佐町ファミリーツアー
3月23日・24日の2日間、more treesのスタッフが家族とともに高知県中土佐町を訪れました。国内外25ヶ所以上の協定先地域の今を知る取り組みの一環として、上ノ加江地区での漁業体験と大野見伊勢川地区での植樹イベントを体験。赤ちゃんから大人まで、土佐の自然や文化を肌で感じる2日間を10つのシーンでお届けします。
【シーン01】高知県中西部、太平洋と山々に囲まれた小さな漁師町・上ノ加江地区。現役の漁師さんや漁協スタッフのみなさんのご案内で1日漁師体験がはじまりました。まずは陸上で、網にかかったイセエビや魚に触れるところから。
【シーン02】獲れたての魚が手際よくさばかれていきます。その速さと鮮やかさに、大人も子どもも思わず見入りました。
【シーン03】昔ながらの木造船(和船)に乗り込み、櫓こぎ体験です。手練れの漁師さんは身体の一部のように船を操りますが、実際にやってみると難しいもの。漁師さんに教わりながら大人が必死に漕ぎ、子どもたちは船縁にしがみついて海を覗き込んでいました。いまでは櫓こぎで船を操る漁師が減り、木造の和船を作る職人もいなくなってしまったとか。貴重な体験となりました。


【シーン04】漁師体験プログラムの最後は、お待ちかねのお昼ごはん。その場で調理された捕れたての海の幸をいただきました。山のミネラルをたっぷり含む水が、時間をかけて上ノ加江川から海へと注ぎ込み、豊かな漁場が育っています。山と海のつながりも感じながらの大変おいしい食事となりました。
【シーン05】中土佐町役場を訪問し、池田洋光町長や役場のみなさまに温かくお迎えいただきました。more treesと中土佐町のご縁は2008年8月にはじまります。創立者・坂本龍一がこの地を訪れて協定を結び、以来18年間、ともに森づくりを続けてきました。当時、坂本と握手を交わした池田町長みずから、森づくりの歩みや中土佐町の自然や暮らしについてお話いただいたのち、海の見えるテラスで記念撮影。全員に木製コースターのお土産もいただきました。

【シーン06】夜は中土佐町役場と須崎地区森林組合のみなさんとともに懇親会。ただの観光ではなかなか叶わない、地域の方々とじっくり話す時間です。森への思い、都市とは異なる暮らしの様子、この土地ならではの魅力や地域が抱える課題などたくさんのお話を聞かせていただきました。

【シーン07】翌朝、宿の目の前に広がる太平洋から朝日が昇ります。
【シーン08】大野見伊勢川地区の植林地へ向かい、補植作業を行いました。植えた苗木は、おとなり梼原町のKIRecub苗木園で育ったイスノキです。まずはmore trees スタッフの宮﨑が植え方の手ほどきを行います。

【シーン09】いよいよ全員で苗木を植えます。斜面を歩きながら植える場所を選んだら、苗木の根っこが埋まるくらいしっかり穴を掘り、土をかぶせて踏み固めます。この日は晴天で思った以上に気温が高く、汗ばみながらの作業になりました。中土佐町役場のみなさんにも折々にサポートいただきました。
【シーン10】植樹を終え、全員で記念撮影。

中土佐町長をはじめ町役場のみなさん、須崎地区森林組合のみなさんには、事前の手配から当日のご案内まで大変お世話になりました。地域のみなさまに温かく迎えていただき、ふだん地域を訪れることが少ないスタッフや家族にとっても、森づくりの歩みを知り、地域の歴史や自然に触れるまたとない機会となりました。またいつか、この森の成長を見に伺いたいと思います。

more treesは現在、国内外25ヶ所以上の協定地域で「多様性のある森づくり」に取り組んでいます。自治体や森林組合、林業家、専門家などの森づくりパートナーのみなさまとの連携のもと、地域の風土や文化に根ざした活動を続けています。地域連携や森づくりに関するご相談など、お気軽にお問い合わせください。






















