10月17日、東京工科大学 メディア学部の特別講義「ライブ・エンタテインメント論」にmore trees事務局長の水谷が登壇しました。本講義は、ライブ・エンタテインメント分野における理解と知識を深めることを目的とし、メディア学部の2、3年生を対象に開講されています。一昨年、昨年に引き続き講師として登壇の機会をいただき、約250名の学生に向け講義を行いました。

水谷からは、環境問題やSDGs、ネイチャー・ポジティブなど、昨今のエンタテインメント分野においても切り離せないテーマについて触れながら、more trees設立までの経緯、世界の森や日本の森の現状、私たちの暮らしとの関わりなどについて講義させていただきました。最後に、エンタテインメントやクリエイティブは多くの人の心と行動を動かす原動力になりうる分野であることもお伝えしました。

近年、特にメディアやエンタテインメントの形が急速な変化を遂げていますが、こうした分野について学ぶ学生の皆さんにも、森林や環境問題といった課題に関心を持ち、皆さん自身がその原動力となって新たなアクションにつなげていただけることを期待しています。

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