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高知県中土佐町にて「多様性のある森づくり」に関する勉強会を実施しました

more treesが「多様性のある森づくり」を進める高知県中土佐町にて、2月20、21日の2日間にわたって勉強会を実施し、役場などの関係者や林業に携わっている地域住民など25名の方にご参加いただきました。

本勉強会の開催にあたり、岐阜県立森林文化アカデミー特任教授の横井秀一氏を講師としてお招きし、広葉樹造林についてのお話を伺いました。
1日目の座学では、広葉樹の基礎知識や施業の方法、植林事例についてご紹介いただきました。2日目はフィールドワークとして来年度の植林が予定されている伊勢川地区の皆伐跡地を訪れ、現地の地形や周辺の植生を確認しながら、今後の施業や植林樹種についてアドバイスをいただきました。

中土佐町はスギ・ヒノキの人工林率が高いことから、森の多面的機能を高めるためにもその土地に適した様々な樹種を植林し、広葉樹を中心とした森づくりへの転換が求められています。本勉強会では、横井先生を含む参加者同士の積極的な意見交換が行われたほか、林業関係者や地域住民が広葉樹造林および防災や生物多様性の保全など森林の多面的機能について理解を深める重要な機会となり、同町にて広葉樹施業を進めるための第一歩となりました。

今後も各地の実情に合わせた「多様性のある森」を目指し、他地域との情報交換や専門家の方々のアドバイスをいただきながら、地域の皆さまとともに森づくりを進めてまいります。

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