3月13日、建設業界のデジタル化や建築資材事業などを手掛ける野原グループ株式会社様の社員の方々を対象とした社内講座が開催され、more trees事務局長の水谷が登壇しました。当日はオフライン・オンライン合わせて44名の方にご参加いただきました。 

第1部では、「どうなっているの？ 環境問題の今 ～森林から社会と暮らしを考える～」というテーマで講演を行い、環境問題の基礎知識から建設業界における環境保全の取り組みなど、幅広い内容をお話しました。参加者からは、「今後国産材の活用が広がっていくと、将来的に国産材が不足するのではないか？」「林業従事者を増やしていくにはどうしたらいいか？」など、積極的に質問が寄せられました。

第2部では数人のグループに分かれ、「環境保全のために個人・企業としてできること」をテーマにグループディスカッションを行いました。あげられた意見は一つずつポストイットに書き起こし、ホワイトボードを使ってジャンル別に分類していきました。最後にはグループごとにディスカッションの内容を発表し、参加者全員で個人・企業として取り組むべき具体的なアクションを共有することができました。

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