植樹120本と伝統工芸を楽しむ鹿沼の森。野原グループのみなさまと森づくりツアーを行いました。
4月19日(土)、more treesの森林保全活動にご協賛いただいている野原グループ株式会社様の森づくり1Dayツアーを開催しました。社員とそのご家族も含めた26名のみなさんが新宿からバスに乗り向かった先は、栃木県鹿沼市です。
午前中は鹿沼市上久我の山林で植樹体験をしました。現地で施業を担われている「青葉組」の方々の案内で傾斜のある山道を登っていきます。
植えたのはコナラとヤマザクラあわせて120本の苗木。斜面に穴を掘って1本ずつ植えていく作業は思った以上に体力を要します。植樹をやり切ったあとのお弁当は思いのほかおいしかったようで、喜びの声が上がっていたのが印象的でした。
大人に見守られながら、子どもたちも植えてくれました。
午後は鹿沼市の伝統工芸「鹿沼組子」の体験へ。釘を使わず組みつける技術をつかったコースターづくりに挑戦していただき、日本ならではの木の文化に親しんでいただきました。
今回は1Dayツアーで短い時間ではありましたが、バス移動中も楽しんでしまおうと森林や鹿沼市に関するクイズ大会で盛り上がりました。クイズのひとつがこちら:
Q. 今回植樹をしたコナラのどんぐりの帽子の模様は…?
みなさんもぜひ探してみてください!
出典:きょうと生物多様性センター「どんぐりみわけ図鑑」
more treesは、さまざまな立場のかたと協働で森づくりを進めています。活動にご興味のある方は、ぜひ以下をご覧ください。