ストーリー

ゲストは諸塚村の猪と矢房さん。カジュアルな交流会「more talks!」第2回を開催しました

都市と森をつなぐ“カジュアルな交流会”を開こう!と、10月に突然はじまった「more talks!」。その第2回を開催しました。

寒さも本格的になってきたので、テーマは迷わず「お鍋」。せっかくならmore treesの活動地の恵みをいただきたいね、ということで、食材を取り寄せることにしました。今回は宮崎県諸塚村からジビエを送っていただき、ホクホクしながらのんびり語らう夜になりました。

 

こちらが、お鍋でいただいた猪肉です。諸塚村の特産品販売所「もろっこはうす」より取り寄せました。

全国的には“害獣”として駆除対象となり、廃棄されてしまうことも多い猪。けれど、こうして命を無駄なくいただける仕組みがあるのは、本当にありがたいことだと感じます。今回は味噌仕立てのお鍋に。身が引き締まっていて滋味深く、大変おいしくいただきました。

さらに今回は、諸塚村の矢房孝広さんにもオンラインでご参加いただきました。元役場の企画課長で、現在は森林建築研究所FALab 代表を務め、一級建築士でもあるというスーパーマンです。

「地域の方ともお話しできたらいいよね」と雑談していたところ、more treesスタッフの岸が「矢房さんに聞いてみましょうか」とダメ元で連絡。突然のお願いにもかかわらず快くお受けくださり、急遽ゲストとして参加いただけることになりました。

猟師のお仕事やジビエのこと、なかなか出回らない絶品の部位、そして「この時期に食べるのが最高!」という旬のお話まで、たくさんのことを教えていただきました。九州に縁のある参加者の方からの「親族から引き継いだ山になにを植えたらいいか」という相談に乗ってくださる場面もあり、more talks! ならでは温かな交流の時間になりました。

猪さん、矢房さん、そしてご参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました!

新年もmore talks! を開催していきますでどうぞお楽しみに。

 

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