鳥取県智頭町にて武蔵野美術大学の学生向けツアーを開催しました
10月23、24日の2日間にわたり、more treesの森がある鳥取県智頭町にて、キャロウェイゴルフ株式会社様が中心となって企画された「未来へつなぐ森：共創プロジェクト」のツアーを開催しました。本プロジェクトは、一般社団法人大学ゴルフ授業研究会に所属する各大学の学生を対象に、「企業の森」の一環として同社がmore treesと協働で森づくりを行う智頭町へ誘致し、フィールドワークプログラムを実施する取り組みです。
第1回目となる今回は、武蔵野美術大学の学生7名と教員1名、合計8名の皆さんにご参加いただきました。芦津渓谷での森林セラピーや「キャロウェイの森」にて植林を体験いただいたほか、生物多様性に関する学習では、芦津渓谷を流れやがて日本海にたどり着く千代川（せんだいがわ）と渓畔林の例をあげながら、豊かな海を育むために「多様性のある森づくり」によって山や森を豊かにする必要があることを説明しました。
学生の皆さんには、本ツアーを通じて感じた地域の魅力や課題をもとに、地域活性化のアイディアを考え、後日智頭町へ提案していただく予定です。美術大学に通う学生の皆さんならではの視点や発想で、どのような新しいアイディアが出てくるか、とても楽しみにしています。
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※ 本件は、独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金の助成（一部）を受けて実施しました
