ニュース

「モア・トゥリーズ ペーパーバッグ」で “脱プラ”始めませんか?


“脱プラスチック” の動きが世界中で加速しています。分解されることのないプラスチックごみによる海洋汚染問題や、原料となる化石燃料の枯渇などの点から、世界各国の政府や企業でプラスチックの削減を目指す動きが活発化しています。
日本の企業でも、買い物の際に商品を入れるショッピングバッグの廃止や有料化などの動きが広まる中、プラスチック製ショッピングバッグの代替品として、いま紙袋に注目が集まっています。
 

■再生可能なだけではない、森林保全に通じる「モア・トゥリーズ ペーパーバッグ」

more treesは、紙袋製袋メーカーの大昭和紙工産業株式会社、製紙メーカーの中越パルプ工業株式会社との協業により、「more treesの森」のある岐阜県の森林から産出される国産材を活用して作られた「more trees paper(モア・トゥリーズ ペーパー)」による紙袋の取り組みを開始しました。

プラスチックの原料となる石油とは異なり、紙の原料である木は使った分を植樹し、適切に育てることで、数十年後には再生が可能となる循環型資源です。さらに、プラスチックは使用後も分解されることなくマイクロプラスチックとして残留しますが、紙は古紙パルプとして再生でき、また分解も可能で自然に還る素材であるため、環境負荷を抑えることができます。
 
しかし、紙であれば何でもいいというわけではありません。例えば、違法に伐採された木が原料となっていれば、環境だけでなく社会や経済にとっても決して持続可能とは言えません。
「more trees paper」は原料となる木のトレーサビリティが確保され、日本の森林資源を適切かつ有効に活用しており、さらに売上の一部が森林整備へ還元されることから、より持続可能で環境に配慮した紙であると言えます。
 

■SDGsへの取り組みとしても

また、「モア・トゥリーズ ペーパーバッグ」を活用することで、2015年の国連サミットで採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」の目標12「つくる責任 つかう責任」目標14「海の豊かさを守ろう」目標15「陸の豊かさも守ろう」などの目標に寄与することができます。

“脱プラ” や「SDGs」は、企業だけでなく、国や世界が変わる一つのきっかけになるかもしれません。今こそ、CSR活動や企業価値の向上にもつながる「モア・トゥリーズ ペーパーバッグ」の導入を進めてみませんか?

 
 
※「モア・トゥリーズ ペーパーバッグ」には、デザインの一部にmore trees代表 坂本龍一直筆のロゴマークをご使用いただけます。

 

≫詳しくはこちら(PDF)


※ロット・仕様等は別途ご相談ください。
※本件に関するお問合せは、下記メールアドレスまでご連絡ください。
info@more-trees.org

関連記事

TOP