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岐阜県東白川村にて植林を実施しました

3月20日、more treesが「多様性のある森づくり」を進める岐阜県東白川村にて、昨年5月の技術研修会で策定した植栽デザイン計画を踏まえて植林を実施しました。

技術研修会に引き続き、岐阜県立森林文化アカデミー特任教授の横井秀一氏に立ち会いいただき、前回の現場視察を踏まえて策定した、植林の際の面積・植栽本数・密度などのパッチの条件、および獣害対策として植林した苗木をネットで囲うパッチディフェンスの設置場所の計画をもとに、現場で実際に作業を行いました。
横井先生からは、改めて現場の地形に合わせたパッチの決定や植林する苗木の配置、獣害防止ネットの設置場所などについてご指導いただきました。

今回の作業で、植林予定地の約1haの一部に、クリ18本、コナラ36本、ヤマザクラ36本、合計90本の苗木を植林しました。2、3か月後を目処に、苗木が活着したかどうかの確認を行うなど、適宜状況に応じた育林作業を行なっていく予定です。

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≫「岐阜県東白川村にて「技術研修会」を実施しました」(2022.05.23)

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