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奈良県天川村にて植林を実施しました

2022年5月~7月にかけ、more treesが「多様性のある森づくり」を進める奈良県天川村にて植林を実施しました。 前回植林した約2haの土地に隣接する形で、1.99haの土地にキハダ1,600本、ミズメ、ミズナラ、アカシデ、トチノキなど400本、合計2,000本の苗木を植林しました。

天川村の植林施業地は作業道のない急斜面にあり、施業に用いる資材等の運搬作業はかなりの重労働となります。
そこで、2022年6月に奈良県内初となるドローンでの資材運搬を成功させた同村では、防鹿柵用の資材に続き、植林用の苗木もドローンでの運搬を行いました。ドローンの活用により、労力や時間の大幅な軽減につながっています。

植林の際は前回に引き続き、数本の苗木を密植する「巣植え」という手法をベースに用いました。巣植えにより、初期の生長促進や樹形を整えることにつながります。生長具合等を見ながら、必要に応じて間引き、さらなる生長を促す予定です。
また植林した苗木を鹿などの食害から守るため、植林地全体を覆うようにポールとネットを使って柵を設けました。
同村に縁の深いキハダは、将来的に胃腸薬の原料となります。その恵みを享受しつつ、植栽した苗木と、天然更新により芽吹いた木々が混交した「多様性のある森」を保つことで、経済と環境の両立を目指しています。

下草刈りなどの管理や生育調査を続けながら、今後も地域の特徴を活かした植林の手法や樹種の選定を行い、地域と協働で森づくりを進めてまいります。
なお、今回の植林活動は株式会社三井住友銀行様と協働で実施しています。

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