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「東白川村森林づくりフォーラム」に登壇しました

11月27日、「more treesの森」のある岐阜県東白川村で「東白川村森林づくりフォーラム」が開催され、サントリーホールディングス株式会社の山田健氏、作家であり伊那市ミドリナ委員の浜田久美子氏らとともに、more trees事務局長の水谷が登壇しました。

山田氏からは、「サントリー天然水の森 ぎふ東白川」での水を育む森づくりについて、10年間にわたる活動の内容が発表されました。また浜田氏からは、スイスなど中欧で広がる「近自然森づくり」の事例が挙げられ、広葉樹の森づくりや木材の活用方法などについて基調講演が行われました。

水谷からは、2012年より進めてきた東白川村との取り組みや、東濃ヒノキを使ったmore treesオリジナルプロダクト「スツール」の紹介、各地の「more treesの森」で展開している多様性のある森づくりについて話題提供を行いました。

フォーラムの最後には、「これからの東白川村にあった多様な森林づくりとは」をテーマにパネルディスカッションが行われ、山田氏、浜田氏らとともに水谷も登壇しました。 会場の参加者を交えた質疑応答の時間も設けられ、民間、行政、個人など様々な視点から森づくりに関する意見交換を行う貴重な機会となりました。

≫「多様性のある森づくり」についてはこちら

※ 本フォーラムは、独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金の助成(一部)を受けて実施しました

※more treesでは全国各地のシンポジウムやセミナーへの登壇や講師派遣を承っています。下記メールアドレスまでお気軽にご相談ください。
info@more-trees.org

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